退職決断後の悩み

リクルートエージェントの評判・口コミってどうなの?|登録から流れも解説

2022年10月17日

リクルートエージェントの口コミ・評判とは?

リクルートエージェントは、実績と信頼のある業界No.1の転職エージェントです。

でも大手だからといって「本当に安心できるの?」という人も多いでしょう。

この記事では、リクルートエージェントの口コミ・評判からメリットやデメリットを詳しく解説します。

リクルートエージェントの口コミ・評判

ここでは、リクルートエージェントの良い口コミ・悪い口コミを以下にまとめてみました。

ふづき

まずは良い口コミから見ていきましょう!

良い口コミ(まとめ)

良い口コミのまとめ

  • 求人数が多く選択肢が広い
  • 担当者のサポートが良かった
  • 企業の情報力がある
  • 地方の求人も取り扱いがある
ふづき

それでは次にリクルートエージェントの「悪い口コミ」も紹介するよ。

 

悪い口コミ(まとめ)

悪い口コミのまとめ

  • 担当者の対応が悪い
  • 頻繁に連絡が来る
  • 希望してない求人を勧める

口コミについては本記事で詳しく後述していますので参考にしてくださいね。

ふづき

上記の評判・口コミから私が結論づけた「リクルートエージェントが向いている人」は以下です!

リクルートエージェントが向いている人

上記で紹介した評判や口コミから、リクルートエージェントがどんな人に向いているのかまとめてみました。

こんな人が向いている!

  • どこの転職エージェントに登録すれば良いかわからない
    理由業界No.1の実績から最初に登録すべきエージェント!
  • 多くの求人を紹介して欲しい
    理由お宝の求人に出会える可能性が高くなる
  • 企業情報を詳しく知りたい
    理由情報力があるので求人出した背景など情報が豊富
  • 地方で就職したい
    理由地方の転職でも求人を紹介してもらえる

リクルートエージェントは、業界最大手のリクルートが手掛けており長年のノウハウと実績はピカイチです。

求人数や営業力、ブランド力はNo.1、早期の転職成功へ導くために登録は絶対にしておいた方が良いと言えるでしょう。

ふづき

企業の採用側から見たリクルートエージェントの実績やブランド力を感じるね。

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口コミや評判から分かったこと

リクルートエージェントの評判まとめ

ここでは評判や口コミから分かったリクルートエージェントのメリット、デメリットについて分析します。

【メリット】おすすめしたいポイント

おすすめポイント(メリット)

  • 求人数がダントツで多い
  • 高品質なサポート
  • 情報力や交渉力がある
  • 地方の求人もある

それではリクルートエージェントのオススメポイントから紹介していきます。

求人数がダントツで多い

リクルートエージェントは求人数は最大級!
引用元:リクルートエージェント公式サイトより

リクルートエージェントの求人数は他社と比べてダントツで多いです。

リクルートエージェントが保有している求人は約27万件(未公開求人は10万件)、2位のdodaは約15万件と二位と圧倒的な差をつけています。

ふづき

求人が多いということは可能性が広がるということだよ。

求人が多いと以下のメリットがあるんです。

  • 他業界・他職種の応募チャンスがある
  • 隠れた優良企業の求人に出会える
  • 非公開求人なら応募者も限られる

リクルートエージェントなら、このようなメリットを感じることができるでしょう。

 

高品質なサポートが受けられる

リクルートエージェントには実績豊富なアドバイザーがいる!
引用元:リクルートエージェント公式サイトより

リクルートの強みは、件数が多いゆえに経験豊かなアドバイザーの高品質な転職サポートを受けられます。 

カウンセラー、企業担当、面接や応募資料のアドバイザーなど細分化されているため、それだけ濃密なサービスを受けることができるんです。

しかも、無料でサポートが受けられるのは信じられないほどですね。

ふづき

複数の転職エージェントを利用すると、きっと他社との違いが分かるよ。

 

情報力や交渉力がある

情報力や交渉力がある

リクルートエージェントは、知名度やブランド力があるため、企業側との交渉力や情報力があります。

私も実際、社長とリクルートの営業担当が直接つながっているので、企業が求める人材を把握していることはよく聞きます。

ふづき

リクルートの人が、経営者に気に入られてその企業に転職する人もいるからね。

やはり、企業からの信頼が厚く、太いパイプがあるリクルートだからこそ、企業と交渉や応募者を推薦できるといえるでしょうね。

地方の求人も他社より多い

地方の求人も多い
引用元:リクルート公式サイトより

リクルートエージェントは、都市部だけでなく地方の求人も多く取り扱っているのも強みです。

ふづき

ちょと参考に他社との地方の求人数を比較してみました。

地方リクルートdodaマイナビAgent
北海道約7,000件
(うち非公開求人 約3,630件)
約5,080
(非公開求人数不明)
約5,800
(非公開求人数不明)
東北約10,000件
(うち非公開求人 約11,000件)
約7,800
(非公開求人数不明)
約6,000
(非公開求人数不明)
中四国約30,100件
(うち非公開求人 約15,400件)
約10,000
(非公開求人数不明)
約10,300
(非公開求人数不明)
九州・沖縄約40,000件
(うち非公開求人 約20,400件)
約12,100
(非公開求人数不明)
約9,100
(非公開求人数不明)
※2022年10月現在の各転職エージェントの求人数

ご覧の通り、地方でも求人数は多い結果となっています。

ふづき

リクルートエージェントの高い営業力の証だね。

Iターン、Uターンで地方求人を探したい場合は、リクルートエージェントに登録するのは必須といえるでしょうね。

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【デメリット】気をつけたい点

気をつけたい点(デメリット)

  • 担当者の対応が良くない
  • 希望しない求人を勧められた
  • 応募を急かされる

もちろん良いところだけではありません。リクルートエージェントで不評だったところを解説していきましょう。

担当者の対応が良くない・希望しない求人を勧められた

担当者の対応が良くない・希望しない求人を勧められた

まず最初に「担当者が良くなかった」「希望しない求人を薦められた」というケースです。

リクルートなど大手になれば、アドバイザー、企業担当、営業サポートなど何人とのやり取りが発生します。

大手だけに担当者が多くなると連携ミスや情報共有ができていないことは珍しくありません。

ふづき

私も担当が多いので、誰に話したらいいかよくわからない時がありました。

下記は実際の不評だった口コミです。

人間を商品としか考えていません

・面接内容の連絡ミス。1次面接で行った筆記試験が2次面接でも実施と連絡があり問い合わせると確認ミスとのこと。派遣社員が日程連絡の担当をしており過去の2次面接に筆記試験があったのでその情報をそのままこちらに伝えたとのこと。(担当には責任感まるでなし)

・内定受諾したところ非常に大事なことをこちらに何の確認もせず電話で確認済みとして企業に連絡した。メールの内容を確認しないでひな型をそのまま送信したとのこと。(ミスした理由は「怠慢」と返事があり、反省なし)

・謝罪対応も遅く担当者の上司から連絡がありましたがその上司は「上司が謝罪いたしましたので」等上から目線で早く収めることだけを考えていることがみえみえ)

・送信するメールを確認しないで送信、電話で話していないことを話したことにして企業に連絡、ミスのフォローの遅さ、対応の悪さ。

⇒ひどい担当にあたるとひどい目にあいます。

引用元:みん評

このような酷いケースは稀だと思いますが、担当者の態度が横柄、返事がないなど不満に感じられる担当者に当たることもあります。

ふづき

正直なところ、どの担当者と当たるかは運次第ともいえるね‥。

もし、このような担当者が合わないと感じたら、まず担当者の変更をお願いしましょう。

無料サポートだけに「ちょっと言いにくい…」と感じるかもしれませんが、担当変更は珍しくないので気にせず伝えましょう。

実際に口コミ調査すると以下のような人も見つかりました。

担当者変更があることもリクルートエージェント側も理解しています。

ふづき

どうしても合う合わないの相性はあるからね。気にせず申し出てみること。

担当変更の伝え方については、「転職エージェントで合わない担当者を途中で変更できる?|担当変更の例文も紹介」の記事も書きましたので参考にしてくださいね。

 

応募を急かされる

応募を急かされる

リクルートエージェントでは、転職サポート期間はおよそ3ヶ月と決められているため、担当者によって転職を急かされることもあります。

初めての転職する人には、3ヶ月という期間で不安を感じるかもしれません。

しかし、以下のデータでは、多くの人が3ヶ月以内で転職先を決めているのも事実ですね。

転職年齢1ヶ月
未満
1~3ヶ月
未満
3~6ヶ月
未満
6~9ヶ月
未満
9~1年
未満
1年~2年
未満
2年
以上
転職活動
期間なし
不明
20~24歳15.5%37.4%13.5%3.7%2.2%0.8%0.8%25.1%1.0%
25~29歳17.7%29.6%18.5%8.7%1.9%4.6%0.7%18.0%0.3%
30~34歳14.6%26.8%19.4%6.4%2.7%5.2%1.0%23.4%0.3%
35~39歳17.9%30.0%14.8%7.1%3.4%3.7%1.3%21.1%0.6%
40~45歳22.4%23.9%16.7%5.3%1.9%3.4%0.8%22.7%2.8%
参考:令和2年転職者実態調査の概況|厚生労働省
ふづき

ちなみに、大手転職エージェントの利用規約で期間が明示されていた会社は以下でした。

  • リクルートエージェント:3ヶ月(事情により延長はあり)
  • パソナキャリア:6ヶ月

その他、doda、マイナビ、tyape転職エージェントは明確な期間の提示はありませんでした。

どの転職エージェントもおよそ3ヶ月~6ヶ月と考えておいた方が良いでしょう。

3ヶ月が不安な人は、以下のことを事前に考えておきましょう。

  • 転職することに迷いがないか
  • 業界や職種を絞りすぎていないか
  • 転職先を選ぶ際の条件の優先順位

転職する意思や転職先イメージが曖昧であると長期戦になりがちです。しっかりと自問自答して突き詰めていきましょう。

当サイトの転職Step1.転職準備編も参考にしてくださいね。

また、サポート期間や求人内容に影響するので、下記の転職エージェントは複数登録しておくことよいでしょう。

  • dodaエージェント
    求人数はリクルートエージェントに次いで多い!
  • パソナキャリア
    オリコン顧客満足度調査(2019年~2022年)「転職エージェント」4年連続総合1位
  • type転職
    首都圏のITエンジニア職種を得意とする転職エージェント

リクルートエージェントの登録方法

ここではリクルートエージェントの登録方法をお伝えしましょう。

リクルートエージェント登録方法(申し込み画面)

リクルートエージェントの公式の申込みページには、上記のような入力項目が表示されます。

以下6つの項目に入力するだけです。

  • 転職希望時期
  • 希望勤務地
  • 直近で所属した会社の業種
  • 直近で経験した職種
  • 直近の年収
  • メールアドレス

次のステップでメールアドレスの承認、さらに3ステップ目で個人情報を入力して終了します。

申し込み後、一週間以内に担当から電話かメールで連絡がきます。

ふづき

5分もあれば終わるでしょう。

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サービスの流れ

リクルートエージェントの転職サポートの流れ

リクルートエージェントの転職サポートの流れは大まかに上図のような流れです。

この流れはどの転職エージェントも大差はありません。

転職サポートの流れ

  • WEBサイトから申し込み
  • アドバイザーと面談
  • 求人紹介
  • 応募書類の添削・面接対策
  • 内定・条件交渉・入社

ステップ①申し込み

前項で紹介したリクルートエージェントの公式サイトからの申し込みです。

必要事項を入力し、氏名や連絡先などを登録し7日以内に担当者から電話、メールで面談日の予約の連絡が来ます。

詳しくは前項を参考にしてください。

ステップ②キャリアアドバイザーと面談

リクルートエージェントの面談では、以下がメインとなります。

ふづき

転職サポートを行う上で性格や適性、キャリアからの客観的なアドバイスがもらえるよ。構えなく大丈夫!

  • スキルの棚卸し
  • 希望する業界や職種
  • 転職スケジュール

リクルートエージェントの口コミもみてみました。

上記のように面談で自分を客観的な視点で分析、アドバイスをもらえると自分も今まで気づかなかった強みや適性が発見できます。

もちろん、担当者との相性もありますが、本音を隠さずしっかりと希望や目標を伝えましょう。

担当者との相性が良くないと感じたら前項の記事を参考にしてください。

また、アドバイザーと面談を行う前に以下を準備しておきましょう。

  • 履歴書や職務経歴書
  • 転職に際しての希望や選ぶ基準などの整理
  • いつまでに転職したいのか

準備ができていないとスムーズに転職活動が進まないこともあるので気をつけましょう。

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③求人紹介

アドバイザーと面談が終了すれば、求人を紹介してくれます。

この点でリクルートエージェントと他社との違いが大きく感じられるポイントです。

特徴でもお伝えした通り、リクルートエージェントが保有する求人数は約25万件以上と群を抜いています。

また一般には公開していない非公開求人も多く、新しい企業に出会える可能性が広がります。

リクルートエージェントには「Personal Desktop」という登録者専用のページが与えられ、アドバイザーとのやり取りが可能になります。

主な機能は以下になります。

  • アドバイザーから求人を確認できる
  • 気に入った求人があればボタン一つで応募
  • 職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディター」が利用可能
ふづき

昔ならいちいちメールや電話でやり取りしてましが、これは便利でいいね

④応募書類の添削・面接対策

応募書類と面接対策もしっかりと行ってくれます。

優秀なアドバイザーも在籍しているため、書類の書き方や面接に自信がない人は安心して相談できます。

特に各対策についてはオンラインセミナーも充実しているところもとても魅力的です。

リクルートエージェントの対策セミナー
引用元:リクルート公式サイトより

転職指導についても利用した人からもこんな口コミがありました。人にもよりますが、満足している声も多かったですね。

⑤内定・条件交渉・入社

リクルートエージェントだけに限りませんが、転職エージェントは内定が出れば入社日や給与面の条件交渉まで、入社するまでサポートはしっかりと行ってくれます。

ふづき

特に採用が決まった担当へ給料の交渉や入社日が遅れるなど、直接伝えにくい内容も出てくるんだよ

そんな時に助かるのは、代行して伝えてくれる転職エージェントの存在です。担当者を経由できるので、印象を悪くせずに上手に伝えてくれます。

もちろん、入社させてまでが転職エージェントの仕事でもあるので、最後まで頼るとよいでしょう。

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まとめ

リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントです。

初めての転職やどこに登録すればいいか悩んだら、登録すべき転職エージェントといえますね。

もう一度、リクルートエージェントに向いている人を紹介しましょう。

こんな人が向いている!

  • どこの転職エージェントに登録すれば良いかわからない
    理由業界No.1の実績から最初に登録すべきエージェント!
  • 多くの求人を紹介して欲しい
    理由お宝の求人に出会える可能性が高くなる
  • 企業情報を詳しく知りたい
    理由情報力があるので求人出した背景など情報が豊富
  • 地方で就職したい
    理由地方の転職でも求人を紹介してもらえる

気をつけたいのは、大手リクルートエージェントでも新卒ですぐに会社を辞めてしまった第二新卒や既卒の人は、仕事を断わられる場合もあります。

そんな時は以下の社会人経験が浅い第二新卒、既卒向けの転職エージェントを利用しましょう。

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