この記事でわかるコト
新卒入社で経験が浅い自分が仕事辞めたいと思うのは「甘えではないか?」と葛藤していませんか?

仕事辞めることが甘えと考えているあなたは、すごく真面目で自分に向き合っている証拠です!
キャリアアップしたいという思いや改善されない労働環境、メンタル不調で体調面に影響がでている理由なら、仕事を辞めたいと考えるのは甘えではありません。
この記事では、新卒で仕事辞めることが甘えか甘えでないか、それぞれのケースを解説します。
また、会社を辞めたいが、次の仕事が見つかるか不安という人に向けて仕事の探し方もアドバイスします。
この記事を読むことで「仕事を辞めたいけど自分は甘えているんじゃないか?」という悩みの解決し、次のステップへ踏み出すきっかけになることでしょう。
この記事を書いた人

- 5回の転職経験あり
- ITベンチャー企業の採用担当者(5年目)
- 内部監査業務も経験
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この記事で分かること
新卒で仕事辞めたいは甘えではない

冒頭でもお伝えした通り、新卒で仕事辞めたいと考えるのは必ずしも甘えではありません。
確かに昔から仕事を辞めるといことは以下のような悪いイメージがありました。
・正社員で採用されたから辞めるのは勿体ない
・転職は良くない印象がある
しかし、これは1つの会社で勤め上げるのが当たり前であったもう昔の話です。

ましてや終身雇用が崩壊しつつあり、会社に依存しないスキルや経験を早いうちに身に着けておくべきでしょう。

参考までに2020年の東京商工リサーチの調査では、企業の平均寿命が23.3年と言われ、労働人生は約50年と考えると少なくとも2、3社は経験することになります。
仕事内容が合わない、労働環境が悪すぎるなどの環境で働き続けることで、成長を阻害し貴重な若い時を無駄に過ごしてしまう可能性もあります。
よって、会社を辞めたいと思うことは甘えではありません。ただし、辞めたい理由を信頼できる人に相談して、客観的な意見を聞いてから決断しましょう。
ポイント
仕事を辞めても甘えではない。ただし辞めたい理由はよく考えること
新卒の仕事辞めたい理由が「甘えではない」ケースとは?
新卒で仕事辞めたいと考えることが「甘えではない」理由はいくつかあります。ここではその事例を紹介します。
仕事辞めるのが甘じゃないケース
- やりたいことが明確に決まっている
- ブラックすぎる過酷な環境
- 強いストレスからうつを疑うほど体調が悪い
- 仕事が向いてない・ミスマッチ
やりたいことが明確に決まっている

辞めたい理由がやりたいこと(仕事)が明確にある人は辞めても甘えではありません。
むしろ、明確にこれがやりたいと決まっているなら、いち早くその道を進む方が良いでしょう。
例えば以下のようなケースです。
・この職種でキャリアアップしたい
・人事異動で時間を無駄にしたくない
・目指す将来像が明確に決まっている
このような自分の目的をしっかりと持っているなら大したものです。
今の時間を無駄にしたくないなら、自らの判断で突き進んでもよいでしょう。例え間違っていても20代なら軌道修正も可能です。

行動することで後悔しない人生を送ることができるかもしれませんね。
ブラックすぎる過酷な環境

残業が多い職場で改善されないなど過酷な労働環境を理由に仕事を辞めるのは甘えではありません。

よくあるのが経営陣の考え方が古く、長時間労働が美徳という社員に労働を強要する社風はよくありませんね。
このような会社は、プライベートの時間まで会社に捧げることになり、ワークライフバランスを重視する人には向きません。
会社に長時間労働で忠誠を誓わせるような会社は将来的に淘汰されていくでしょうね。
強いストレスからうつを疑うほど体調が悪い

強いストレスでうつを疑うほど体調が悪い状況のケースです。
朝が起きれない、無気力など心や身体に影響が出てくれば、それは危険なサインといえるでしょう。
うつになる人の特徴は以下のような性格の人です。
・几帳面で真面目な人
・完璧主義
・頑固で人の意見を聞かない
・仕事が断れない
・自分の評価を気にする
上記のような性格なら、つい無理をしがちで症状に気づいていない人も多くいます。
解消方法として考えられるのは、休職などをして原因となっている仕事から一時的に離れることでしょう。
あるいはうつ病を疑う場合は専門医へ相談にいきましょう。
うつの症状かもしれない場合は以下の記事も参考にしてくださいね。
気づかないうちにうつが進行しているかも?
関連記事仕事のストレスで「もう限界‥」危険サインと4つの対処法を解説
仕事が向いてない・ミスマッチ

仕事が向いていないと感じる場合も甘えではないといえるでしょう。
ただし、感じ方が変わるため1年くらいは我慢して働いた結果から決断することをオススメします。
ある程度働いてみたものの、どうしても合わないと極度にストレスを抱えながら働き続けることで以下の悪影響が考えられます。
・嫌な仕事を続けることでストレスになる
・疑問を感じながらの仕事では成長できない
・年をとってから後悔しても遅い
日本人は我慢して耐え忍ぶことが美徳とされる風潮もありますが、これからの根性論だけでは労働人生50年を生き抜けません。
一方ですぐに自分に合ってないから辞めるというのもよくありません。
なぜ自分に合わないかを書き出してみて、分析してみましょう。自己分析をすれば、同じ過ちを繰り返さないからです。
合わせて読みたい
転職に踏み出せない女性に読んでほしい!
関連記事 30代で女性が仕事辞めたいは甘えではない|転職決める必勝法を解説
逆に仕事辞めたいは甘えやわがままのケースとは?
仕事を辞めたいのが甘えである人はどういったケースが多いのでしょうか。ここでは甘えといえる事例をみていきましょう。
甘えやわがままのケースとは?
- 人間関係がうまくいっていない
- 仕事がうまくいかない
- 毎日の規則正しい生活が辛い
- 仕事辞めたい病になっている
人間関係がうまくいっていない

職場の人間関係にストレスを感じ仕事を辞めたいと思うことは甘えといえます。
会社という組織で働く以上は人間関係は避けて通れず、苦手な人ともうまく付き合うのが社会人だからです。

ただし、パワハラで極度のストレスを抱えて体調に影響が出ている場合は甘えではありません。一旦職場から離れた方が良いでしょう。
・上司と合わない
・体育会系の社風に馴染めない
・同性や同世代の同僚がいない
人間関係が良くないから仕事を辞めていると、会社を転々と変わることになってしまいかねません。

無理に良好な関係そ築こうと思わず、同僚とは仲良くする必要はないと割り切った考えをすることです。

人間関係は時間の経過とともに変化していき、信頼関係ができれば関係性も変わっていきます。
悩むのは当たり前なのです。会社は学生の時のように仲良しの集団ではなく、あらゆる年代や性別の人とバランスを保ちながら付き合っていく努力をしましょう。
仕事がうまくいかない

新入社員なら仕事がうまくいかないことで「辞めてやる!」と落ち込むことも多いでしょう。
よくあるのは以下のような場合でしょう。
・同期と比較して仕事ができない
・上司に叱られて落ち込む
・仕事が覚えられない
上記のようなことは、新人や経験が少ない新人の時なら誰でも経験しますが、乗り越えて仕事ができるようになるのです。
大切なのは、改善しながらどうやったら仕事ができるようになるかを考えるべきでしょう。
もっとも手っ取り早いのが、職場で仕事のできる人のマネをすることです。そこから学べることはたくさんあるので実践してみましょう。
詳しくは、以下の記事を参考にしてくださいね。
仕事ができるようになりたい!なら読んでみましょう
関連記事仕事ができる人の特徴や習慣とは?|仕事ができる人の4つの考え方も紹介
毎日の規則正しい生活が辛い

規則正しい毎日の生活が辛いから会社辞めたいというのも甘えでしょう。
社会人になれば毎朝定時に出勤して残業して遅くなっても翌朝も同じ時間に出勤しなければなりません。

学生から新社会人になったばかりの時は毎日同じ生活リズムに苦痛を感じることもあるでしょう。
社会人になりたての頃は、誰でもあの自由な学生生活が懐かしくなる時があります。
この現象は、ある程度仕事に慣れて充実してくると改善されます。
それまではプライベートでは仕事のことを考えすぎずないようにして、ストレス発散を心がけましょう。
仕事辞めたい病になっている

いつも辞めたいと思って頭から離れない「仕事辞めたい病」にかかっているケースです。仕事辞めたい病は、これまで説明した理由などで思いつめてしまい、常に仕事を辞めることを考えている状態です。
真面目な人や世間の目を気にする人なら辞められないという思いが、うつ病の寸前まで自分を追い込み過ぎることもあります。
そんな時は気分転換をして、気を楽にして「いつでも辞めてやる」という姿勢で仕事に臨むとよいでしょう。
メンタルが不調になるくらいなら本当に辞めて転職をすればいいと考えればきっと楽になるはずです。

会社が変われば人間関係や評価も変わります。若いあなたには「可能性」があるので今の会社にこだわる必要はありませんよ!
以下にも会社が辛い時の対処法について書いた記事も参考にしてみてくださいね。
仕事が辛い状況を改善できる方法を紹介!
関連記事仕事辛いと感じるならまず相談|ストレス和らげる対処法も紹介
新卒で仕事辞めるメリット・デメリットとは?
新卒で仕事を辞めるとどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか。ここではメリット・デメリットについて解説していきます。
すぐに辞めるメリットとは
すぐに辞めるメリットを考えてみましょう。ここでは仕事を辞めることでスッキリすることをみていきましょう。
無駄な時間を過ごさなくてよい

合わない仕事や会社と感じながら、働いていても成長につながりません。結局は回り道になり後で「無駄な時間を過ごしてしまった・・」と感じてしまう可能性もありますよね。
自分のやりたいことが決まっているなら、仕事を辞めても迷うことはないでしょう。

ただ、振り返りができていないのに辞めてから考えるのは避けたいところですね。
ストレスが軽減される

合わない仕事を辞めてると何と言ってもストレスから解放されることです。
我慢して働いていると自分が意識しないうちにストレスがたまり、メンタル的にも影響が出てくることもあるかもしれません。
また、無理に働いているとモチベーションが上がらず、成長が止まる可能性もあります。
ストレスから解放されて前向きになれることが何よりもメリットでしょう。
若いうちから経験がつめる(可能性が広がる)

仕事を辞めて飛び出せば、若いうちにしか経験が積めます。「別に若いうちじゃなくても環境が変われば誰だって経験が積めるでしょ?」と思ってるかもしれません。
しかし、若い時の方が新しい仕事や会社の選択肢が多く、歳をとった30、40代とは世界が全く異なります。

私も歳をとってから感じますが、若い時に色々と挑戦したほうが良かったと後悔しています…。
20代で単身なら、多少のリスクがあっても「なんとかなる!」と思えることは、家族を持っている人に比べると羨ましいところですね。
若い今の時間を無駄にしないという考え方は大切でしょう。
すぐに辞めるデメリットとは
仕事を辞めるデメリットとはどんなものがあるのでしょうか。ここでは3つのデメリットを紹介します。
実務経験者としてみられない(新卒と同じ扱い)

多くの会社で3年未満で会社を辞めていると「第二新卒」の扱いになります。第二新卒とは、新卒より少し経験があるという程度で即戦力で働けるという認識はされにくいのが実情です。
辞める際にはこの辺を念頭に置いて、転職活動に臨む必要があります。企業によっては第二新卒でも新卒に比べて教育する必要がないと捉える企業もあるので、熱意や志望動機でアピールする方法がベストでしょう。

私の会社では、一部の職種で第二新卒の人をアルバイト採用して、優秀なら正社員に転換を行っています。なので第二新卒は大歓迎ですね。
忍耐力がない人として扱われる

新卒や3年以内で仕事を辞めていると面接官からは忍耐力がない印象が強くなります。面接でも熱意はあるが、教育や研修をしっかりやってもすぐに辞められると企業側もコストに見合わないからですね。

実際に私も面接する際には、勤務経験年数は確認しますね。新卒にかかわらず在籍年数が少ない人の採用にはかなり慎重になるのも確かです。
新卒に比べて不利になる

新卒に比べて不利になるケースもあります。企業によっては、教育された第二新卒よりも新卒応募者の方が教育しやすいと考えるからです。
もちろん一概には不利と言い切れず、企業によって対応が分かれるため必要以上に気にする必要はありませんが、転職で有利になることは少ないでしょう。
仕事を辞める決断時に気をつけること
仕事を辞める決断をする時に気をつけてほしいことを紹介します。私も過去に以下のような周囲に流されたり、あまり自分を振り返らずに退職を決めてしまったために後悔した記憶があります。
みなさんには、会社辞めたいと思った時に以下のバイアスがかかってないかもう一度振り返ってみましょう。
感情的になっていないか

上司に叱られてついカッとなり「辞めてやる!」っと感情的になり勢いで辞める場合です。
新卒なら社会人として経験が浅いので、理不尽なことがあればつい感情的になってしまうこともあるでしょう。
また、感情的になりやすい人は、ストレスも溜まりやすいタイプのため、普段から感情的な行動を抑えられるように準備すべきです。
周りに流されていないか

同僚が退職していくと将来に危機感を持ち始めて、自分も辞めることに流されることは危険です。
この状況は一種の強迫観念のような心境に追い込まれているだけです。

今まで仲の良かった同期が辞めていくと焦りを感じて、影響を受けるのも確かでしょうね。
影響されている場合は、仕事を辞めたい理由が後づけになっているはずです。
もう一度、振り返ってなぜ辞めたいと思ったのか原因を振り返ってみましょう。
仕事を辞めた後の将来像がみえていない

仕事を辞めた後の将来像が見えていないのに辞めるケースです。とにかく仕事が嫌だったから辞めたというのが本質にあると、どこの会社に転職しても同じように辞めてしまいます。
職場から逃げたいから「辞めてから考えよう‥」という人もかなり危険です。その後の転職活動でも苦労することになるでしょう。
自分が仕事に意欲を持てそうなことを探して、この分野の仕事をしていきたいという方向性を定めてから辞めても遅くはないでしょう。
どうしても辞めたいけど先が不安な時の転職方法

これまで新卒で辞めることのデメリットもお伝えしてきましたが、理屈ではわかっていても、どうしても会社を辞めたい決意が揺るがない場合はどうすればいいのでしょうか。
以下のような不安が頭を過り会社を辞めることができないということはありませんか?
・自分が就きたい仕事がわからなくなった
・転職が失敗するかもしれない
・経験がないから転職できるか心配

私も何も考えずに、初職を勢いで会社を辞めてしまったことを後悔したのを覚えています…。
先が見えないと不安になるのが人間です。なら、この不安を解消するにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、辞める前にある程度方向性やキャリアプランを形づくることです。例えば以下が大切でしょう。
- 企業や転職市場の情報を集める
- 自己分析をする
- キャリアプランを練る
上記を自分で一から調べて対策するのは経験が少ない時期は答えを出すのも時間がかかります。しかも、そこまで会社で働きたくないと思っているなら、なるべく早くに辞めたいというのが実情でしょう。
そこで第二新卒・既卒に強いおすすめ転職エージェント|就活の方法も解説の記事でもお伝えした転職エージェントを利用してみるのはいかがでしょうか。
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どんなスキルアップをしたいかを考えてから決断しよう
この記事では新卒で仕事を辞めたいことが甘えであるかについてお伝えしてきました。
基本的には以下の理由があれば、仕事を辞めることは甘えではありません。
ポイント
- やりたいことが明確に決まっている
- ブラックすぎる過酷な環境
- 強いストレスからうつを疑うほど体調が悪い
- 仕事が向いてない・ミスマッチ
もちろん、理由によっては甘えである場合も以下にお伝えしました。
ポイント
- 人間関係がうまくいっていない
- 仕事がうまくいかない
- 毎日の規則正しい生活が辛い
- 仕事辞めたい病になっている
お伝えした理由を客観的に判断して、今の時間を無駄にしたくないなら、会社を辞め転職することも決して間違ってはいません。
ただし、その前にこれまでの振り返りや転職市場の状況、自身の適性などより客観的な観点から失敗しない転職活動をしなければなりません。
そこで今回は、手助けとなる転職エージェントの利用をおすすめしてみました。
会社の良し悪しは人によって基準が異なります。辞めることが揺るがないのならしっかりと準備をしましょう。